チイキとカイゴとは
地域で暮らすみなさんがもっと介護施設や事業所に相談したり頼ったりできるように、地域と介護（施設）のあいだをつないでいきます。
・施設を地域にひらきたい！／地域の人たちともっとつながりたい！（施設の方向け）
・介護施設を使って活動をしてみたい！（地域・活動をしている方向け）
という方におすすめの企画。
普段は介護に関わりのない人も、施設を使ってなにかやってみたい人も、福祉や介護、地域に関心のある人も、どなたでもお気軽にご参加をお待ちしています！
通所施設をどうやって地域にひらいているんですか？
今回は、ゲストに合同会社ライフイズの影近卓大（かげちか・たくだい）さんにお越しいただきます。
影近さんは、東京の多摩市で訪問看護ステーションや重症児者の通所施設を運営されていますが、重症児者の通所施設の前で「駄菓子屋」を運営したり、イベントを企画したりするなど、積極的に施設を地域にひらく活動をされています。その結果、子どもがたくさん集まり、その先にお母さんたちもたくさん集まるようになったそう。中には看護師の資格を持つお母さんもいらっしゃって、そのまま働くことになるなど、、施設を地域にひらくといろいろなイイことがあるみたいです。
「地域にどれくらい友達がいますか？」と語りかける影近さん。施設を地域に開くだけではなく、まず自らがどう地域になじんでいくかが重要。今回はそんな影近さんに、地域との関わりの極意をお聞きします。
ゲストプロフィール
影近 卓大（かげちか・たくだい）合同会社ライフイズ / 一般社団法人Life is代表
北海道網走市出身。東京都多摩市在住。訪問看護ステーションや重症児者の通所施設、計画相談支援の事業所を運営。多摩ニュータウンというフィールドに魅力を感じ、様々なコミュニティの中で豊かな場が生まれるように活動中。「日常生活の景色を多様に」というビジョンを掲げ、「障害者と健常者」「支援者と被支援者」という画一的な関係性の枠を取り払い、全ての人が対等な市民としてその場に存在し続けられるような取り組みを実践中。イベントとしての関わりではなく、日常生活の中で自然に関わり合うということを大切にし、事業所には多くの人が手に取れるような関わりしろを置くとともに、事業所自体を地域住民とともに使い合うような場としている。駄菓子屋というコンテンツに可能性を感じ、駄菓子を持って地域を飛び回る。最近好きな駄菓子はポテトフライとさくら大根。
◉日時
2024年11月4日（月・祝）19:00-21:00
◉場所
特別養護老人ホーム永寿園とよなか
豊中市新千里南町3-2-122
北大阪急行 桃山台駅より徒歩12分程度
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◉当日のタイムライン（予定）
19:00 オープニング
19:15 ゲストの影近さんによる講演
20:05 質疑応答
20:35 介護施設でやってみたいことブレスト
20:55 クロージング・まとめ
◉参加費
無料
→終了後に有志での懇親会が予定されています。どなたさまでも実費でご参加いただけます。
◉申し込み
お申込みは事前にこちらからお願いいたします
◉主催
一般社団法人 豊中市介護保険事業者連絡会
◉企画協力
株式会社ここにある
◉お問い合わせ
一般社団法人豊中市介護保険事業者連絡会（担当：浅野）
Email：toyokaigo2000@gmail.com
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